2021-05-26 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号
今後、文化財修理のための人材、用具、原材料確保に向けた五か年程度の計画を策定していくに当たり、委員御提案のとおり、文化財修理の専門家の協力を得ることも重要な要素として検討してまいりたいと思います。
今後、文化財修理のための人材、用具、原材料確保に向けた五か年程度の計画を策定していくに当たり、委員御提案のとおり、文化財修理の専門家の協力を得ることも重要な要素として検討してまいりたいと思います。
このうち、市町村が講ずる措置の内容については、文化財の修理や整備、それから防災対策などのほか、地域住民や子供たちへの文化財の普及啓発、景観、観光、町づくり部局などとも連携した地域振興方策、保存技術や原材料確保に向けた措置なども盛り込むことを想定しております。
○政府参考人(長谷成人君) 今委員から御指摘ありましたように、水産加工業におきましては、売上高、利益率の低下、原材料確保と並んで従業者の確保が課題となっていると認識しております。 こうした課題に対応するため、一つは生産工程における省力化を図っていくことが重要と考えており、水産加工資金によって省力化等の新たな技術、生産体制の導入の支援等を行っているところでございます。
そこで、二十八年の水産加工業の経営実態調査においては、水産加工業者が直面している課題としまして、売上高、利益率の低下、また原材料確保の困難、そして従業員確保の困難等々が挙げられているわけでございますね。
売上げ、利益率の低下、それから原材料確保の困難、ここ二つが非常に重要な課題になっているというふうに思います。 原材料が高騰して確保が困難になっている。岩手県の大槌町では、浜値が五倍になった、廃業が相次いでいるというような話も私聞いております。 そこで、大臣にお伺いしたいんですけれども、水産加工業というのは、浜ごとに立地する、まさに雇用の場であります。そして、重要な経済の軸でもあります。
調査によりますと、水産加工業者は、売上高や利益率の低下、これが一点です、それから二番目として、漁業生産量の減少や国際的な水産物需要の高まりによる原材料確保の難しさ、三点目として、少子高齢化の一層の進展等による従業員確保の難しさなどの課題に直面しているというふうに考えております。
鉄は産業の米とも言われるわけですが、鉄鋼原材料の安定確保に向けても政府として働きかけをするなどの、原材料確保のための支援措置を今後拡大すべきだと考えますが、大臣の御見解、いかがでございましょうか。
そうしますと、まさに一方では、ウイスキーの業者の側は今回の改正によって消費の拡大が期待できる、評価できるというふうに歓迎している一方で、しょうちゅう業界は非常に困る、大変だということを言っているわけでありまして、私は国税当局も、先ほど工場の近代化ということでのそういう計画もあるということを言われましたが、まさにみずからもどういう影響が出てくるかも注意して、さらに工場近代化とか原材料確保など当局自身もいろんな
伝統工芸品産業をめぐる環境といいますのは、今先生の方からもお話がございましたように、需要減退、原材料確保あるいは後継者確保の問題という大変いろいろ問題が含まれているわけでございます。
○堤政府委員 おっしゃるような意味で、伝統工芸品は自然に育つ、自然にある原材料を活用してその上に存立する産業であるわけでございまして、原材料がなければ確かに根こそぎ産業としての存立基盤を失うという点では、原材料確保というのは極めて重要な要素であります。四十九年の新しい法律以来、原材料確保というのが振興計画の中の一つの項目として挙げられておりますのもそれを反映しておると思っております。
そして、その振興計画を通じて、後継者を育成するという事業、あるいは伝統的な技術、技法を保存し継承する事業、あるいは原材料確保事業、需要の開拓というような各種の振興策をそれぞれの産地が今日まで努力をしてきたところでございまして、この十年間、伝統的工芸品というものを新しく見直し、新しく再活性化をするという観点から、この法律及び法律に基づきまして私どもお世話させていただきました行政の成果というものは、実に
しかし、外交はやはりプロである外交官、役所は外務省というものがあくまでも本筋でありますが、外交の面においても、経済的な繁栄なりあるいはそれに逆行する姿に仮になってしまっても、日本は孤独で世界の中に存在し得ない国であるということが、前も原材料確保等の必要性から言われてきたのでありますが、ここまで世界経済が時間的に縮まってまいりますと、距離は同じであっても、そのお互いの接点というものは非常に火花を散らす
○中川(嘉)委員 また、この新技術の企業化に要する費用の範囲ですけれども、これは省令で定められることになっておりますが、これについては法律でもって例示されている商品化試作あるいは施設の設備費用、こういったもののほか、企業化に必要と考えられる原材料確保、さらには人員増に伴うところの増加運転資金、そのほかできる限り幅広い費用というものを対象とすることがこの制度制定の趣旨に沿うものと私は思うわけですけれども
もう一つは、日本の国内外における原材料確保のための諸施策、この二点でございますが、いずれも先ほど申し上げましたように混乱の極力生じない形で、しかも鞣製事業そのものは従来の形で存続させる、あるいはなお発展させるという観点から、事業者とも十分打ち合わせをし、また関係省庁とも相談して取り組んでまいりたい、かように考えております。
そして外務大臣の御答弁をいただきたいと思うのですが、どちらかというと、いままではやはり輸出の市場確保、それから輸入の原材料確保という経済的観点がかなり表に出てきたろうと思うのですね。これはたとえば資料、日本政府のいままでの外国に対する政府開発援助の分野別の内訳を見てみますと、もう圧倒的に鉱工業、建設だとか公共事業開発という分野が非常に強くなってきているわけですね。
養蚕家保護そのものは、国内の原材料確保と自給力の向上という意味で評価でき、決して反対ではないわけであります。むしろ積極的に原材料確保と自給率を向上させるために抜本的な対策を立てるべきだというふうに考えておりますけれども、ただいま行われているような一切のしわ寄せを絹織物業者、そしてそこに働く労働者、消費者に押しつけて解決しようとするような姿勢は絶対容認できないところであります。
政府といたしましても、ウルシ等の天然原材料の需給状況等の実態を調査いたしまして、これは四十九年度の予算に雑貨産業原材料確保対策費ということで約八十万円が計上してございます。これによりまして実態を調査いたしまして、長期的観点から雑貨産業の振興に支障を来たさないように天然原材料の安定確保を十分に検討してまいりたい、こういうふうに考えておる次第でございます。
ただ、幸いにも、年を越しました段階から、若干それ以前の状態に比べると緩和傾向が出てきたということから、原材料確保面に非常にウエートの高い中小企業にとっては、やや胸をなでおろしたような面がございました。
たとえば、東洋経済の「海外進出企業総覧」というのが出ておるわけでありますが、これを見ますと、たとえばインドネシア、この投資目的、それからメリット別、この内訳を見ますと、企業の進出した中で三八%が現地市場の確保、それから販路の拡大、三二%が資源獲得、それから原材料確保、一四%が労働力の利用と確保、こういうふうになっておるわけです。
○松元政府委員 ただいま農業資材の需給、価格について具体的数字で御質問があったわけでございますが、私ども、農業生産資材につきましては昨年来の石油削減を機といたしまして需給が不安になっては困るということで、まず物の確保に全力を注いだわけでございますが、肥料につきましては全体といたしまして供給にまずまず心配ないようにエネルギー源の手配とかあるいは原材料確保につとめたわけでございまして、価格はただいま述べましたように
大体同様のものが、全国にどこにどういうものがあるかというようなことも含めまして、これらう原材料不足、これの原材料確保について、国は積極的にこの法案の意を体してやらなければならない、こういうふうに思うわけです。これについてひとつ前向きの答弁をぜひお願いしたいと思います。
先ほどもいろいろ出ておりましたけれども、たとえば労働力の確保の問題、原材料確保の問題、流通過程の整備、大企業等の支配排除の問題、それから外国からの類似した競合商品の流入の問題です。これは単に通産行政にとどまらずに、政府として抜本的にこれらの問題について考え、対処していかなければならない。これらの問題については、現在まで政府の施策はほとんどないにひとしい、そういう状態が続けられてきた。
これについて農林省のほうに、もしそういう障害があるなら、これを積極的に産業を振興するという点から、原材料確保の面において支障のないようにしたい、こういう調査をして、要請をしていただきたい、こう思いますけれども、いかがですか。
出版、印刷、電気機器などの中小企業は親企業からの支払い条件の悪化がある一方、原材料確保のためキャッシュの比率上昇と手形サイトの短縮が要求されておる。受け取りと支払いの両面からかなり苦しい条件のもとでの経営を余儀なくされている企業が多い。
日本の国民経済の運行自体、いわゆる国際収支なりそういった面、あるいは原材料確保というような面とかみ合わせてできておるのであります。したがって、そういう点は十分農政、あるいは農業生産の特殊性というもの、あるいは立場、地位というものを考慮しながらの国民経済の運用、同時にまた、その中にある財政の運用、これははかっていくべきだと思います。